聴く側が主役

話す時、自分にスポットライトを当ててはいけません。

「聴く側が主役」という意識で、私たちは訊きてのために話すのです。

「余裕」が欲しい、という欲にとらわれると、私達は「自己中心的」になり、

独りよがりでエゴだけを求める薄っぺらな存在になります。

何かを失うことを恐れたような、余裕とは程遠い精神状態です。

 

私たちは、常に 「価値を提供する側に立脚する」 というマインドを持てば、

吃音もどもりも怖いものなどないのです。

「価値の提供」という観点から考えるとと、「どもり」というものは、

「聴く側の理解するスピードを待つ」ということに他なりません。

 

つまり、相槌を打つ間を与えるということです。

 

もしかするとあなたは、ここまで話を聞いてきて、

「なんだ、そんなことか。聞いたことあるし、知ってるよ!」

と感じ、呆れ顔になったかもしれません。

でもあなたが吃音やどもりで悩んでいてビビリで早口で、

話の収集がつかなくなる症状をおもちだとしたら、

MRM吃音どもり改善プログラムの趣旨を頭だけで理解していた、という可能性があります。